検診は特定の病気を発見し、早期に治療を行うことが目的で、がん検診や生活習慣病検診等があります。
日本人の死因に占める生活習慣病の割合は高く、社会的には生産性の低下、医療コストの増加といった影響をもたらしています。
★生活習慣病は予防できる。
検診の結果を受けて、一人一人が、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付けることにより、予防や重症化を防ぐことが可能だとわかってきました。
★がん検診の目的は
がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることです。
発見の遅れた進行がんは、臓器によって程度が違いますが、治すことができない場合が多くなります。
胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸(しきゅうけい)がんは、そのがんになる人が多く、またそのがんによる死亡が多いものです。こうしたがんは、がん検診により多くの人々の命を助けることができます。
★当健保では以下の検診事業を実施しています。生活習慣病予防の為、積極的な利用をお願いします。
■特定検診(対象は40歳以上の被扶養者と40歳以上の任意継続被保険者)
1.特定健康診査受診券が4月中旬にお手元に届きます。
2.前日までに受診希望の実施機関に電話で予約をしてください。
実施機関はコチラから検索できます。
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■主婦生活習慣病検診(対象は35歳以上の被扶養者(妻))
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■生活習慣病検診、人間ドック(対象は35歳以上の被保険者と被扶養者(妻))
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■子宮がん、乳がん検診(対象は子宮がん20歳、乳がん検診35歳以上の被保険者と被扶養者(妻))
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